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『本づくりのすすめ 編む・届ける・場をひらく』
著:椋本湧也 韓千帆
本の出版と編集を手がける椋本湧也と、恵文社一乗寺店で選書マネージャーを務めてきた韓千帆が、「どのように本を作り、どのように読者に届けているか」をテーマに一冊の本を作りました。「読み手」から「作り手」への最初の一歩を踏み出すための後押しになれば幸いです。
“本書が目指すのはベストセラーを作ることではありません。もっと言えば、「本を作ること」それ自体が目的なわけでもありません。本書が目指すのは、自分の思いを自分の言葉にすること。その言葉を形にして人に届けること。そして、それらの過程を通じて自分自身を表現し、世界と関わり始める手がかりをつかむことです。”(「はじめに」より)
<目次>
はじめに 「読み手」から「作り手へ」
対話 「良い本」ってどんな本?
第1章 企画を立てる ——プロジェクトの全体像を描く
第2章 素材を集める ——寄稿・聞き書き・執筆
第3章 素材を編む・構成を考える
第4章 形を決める ——装丁・ブックデザイン
第5章 形にする ——印刷・製本
第6章 読者に届ける ——値付け・販売・書店卸・プロモーション・発送
第7章 本屋目線の「読者に届ける」
第8章 場をひらく ——はじめて読書会をひらくときに
おわりに 最後の一行を書く、そこから始まることがある
<書誌情報>
発行元 ユトリト
発行日 2025年6月10日
サイズ B6
ページ数 64
価格 2,000円(+税)
<著者紹介>
椋本湧也(むくもと・ゆうや)
1994年東京生まれ、京都在住。出版と編集。
家具メーカーArtek & Vitraでのマーケティング、出版社タバブックスでの仕事を経て独立。個人出版とクライアントワークで本を制作するほか、各地で制作ワークショップや読書会を行っています。著作に『26歳計画』『それでも変わらないもの』『日常をうたう』『記憶の旗を立てる〈8月15日の日記集〉』ほか。
韓千帆(はん・ちひろ)
1995年韓国ソウル生まれ、京都在住。本屋。
恵文社一乗寺店で選書部門マネージャーを務めのち、現在は鴨葱書店のスタッフとして立つ。食と生とつくることの関係性を考える「気配」としての間借り営業も。
<お取り扱い書店>
・下北沢 B&B
・尾山台 WARP HOLE BOOKS
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